ゲーム公式PV
缶ビール一本とタバコ一箱。
これで乗り越えられないものなんてない。
―ピュラ・グレイ
本当にそうなのか? 本当に、そんなに簡単なことなのだろうか?
これは、一人のセラピストが他人を救い……そして、自分自身をも救う物語。
『深夜のラーメン』と世界観を共有する完全新作です。
あなたはトップクラスのセラピスト……いや、「イカサマ」が得意な異能力者と言うべきか。荒っぽい「魂の火」で患者の心の影を強引に消し去り、手っ取り早く金を稼ぐのがあなたの流儀だった。
……ある事故によって、その力が封印されるまでは。
深夜のラーメン屋台の助けを借りて、あなたは再び心に「寄り添う」ことを学んでいく。今回は近道などない。あるのは、患者の魂との真正面からの対話だけだ。
あなたはピュラ・グレイ。
表向きは、高額な報酬を受け取るエリート・セラピスト。しかしその実態は、「魂の火」という術を使って患者の負の感情を強制的に消し去る異能力者だ。あなたにとって、カウンセリングとは単なる金と安らぎの交換取引。「互いに利益がある、ただそれだけのビジネス」だった。
……ある任務の失敗により、あなたの魂力が完全に封印されるまでは。
「イカサマ」の手段を失い、山積みになった予約と重くのしかかる経済的プレッシャーを前に、あなたは覚悟を決めて、凡人のやり方で患者と向き合わなければならない。
会話の中から綻びを見つけ出し、沈黙の中から本心を推測する。
そしてあなたは知ることになる。人間というものを理解することが、これほどまでに困難で複雑であることを。
いつの間にかこの街にやってきた、深夜にしか開かないラーメン屋台。
あなたは屋台の店主「ほむら」とある協定を結ぶ。あなたが彼女に術の使い方を教える代わりに、彼女はあなたに人の心の読み方を教える。
もしかすると、それこそが真実へと至る鍵なのかもしれない……
患者の反応を観察し、適切な話題を選び取る。
あなたの一言一句が彼らの心を開く鍵となり、彼らと――そしてあなた自身の運命をも左右する。
患者の潜在意識へ潜入し、具象化された心魔と対峙せよ。
そこでは「認知的不協和」は抽象的な概念ではなく、乗り越えるべき実体のある障害となって立ちはだかる。
支配欲の強い大家、夫を長期介護する妻、完璧に見える神父……。
それぞれの物語の裏には、現代社会におけるリアルな人間模様が映し出されている。
限られた時間と気力の中で、取捨選択を迫られる。
金のために治療を適当に済ませるか? それとも真相のために心身をすり減らすか? 選択権はあなたの手にある。
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このゲームの実況について
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